福祉のこと

日々のこと

それでも私は、私でいたい

父にソーシャルワーカーはいなかった。介護保険と障害福祉の制度の間で、家族が制度を調べ、行政へ問い続けた実体験を通して、「つなぐ人」の役割を考えます。
仕事のこと

最初に守られたのは、誰だったのか

福祉現場で利用者への虐待が起きたとき、施設の評判や職員の立場より先に守られるべきものは何か。実際の現場で感じた違和感から、利用者の安全と尊厳、組織の責任、専門職としての姿勢を考えます。
仕事のこと

支える人の、手元のゆくえ

介護士として夜勤と副業をしながら大学で社会福祉を学ぶ立場から、日本の貧困、福祉職の低賃金、善意や使命感に依存する社会の構造を考えます。支える専門職まで生活に困る社会でよいのでしょうか。
日々のこと

爆破窯工房における自己ニーズへのアウトリーチ実践報告

―ちぎりパンの個別化と「頬張り権」の保障―以前作ったちぎりパンは、とてもおいしかった。しかし、クライエント本人である綾椿の内面には、ひとつの未充足ニーズが残されていた。「このパンを、ちぎらずに一個丸ごと、大きく頬張りたい。」本実践では、この...
仕事のこと

この世界へ来てくれた、あなたへ

分からないことすら分からない新人を、育てることなく「仕事ができない」と切り捨てる職場もある。人手不足は、教えない理由にはならない。私もかつて同じような場所で、自分が悪いのだと思い込んだ。けれど、職場がその人を受け入れ、育てられなかっただけか...